ダイヤのエース1巻からできたとこまでを載せる


 中学時代、弱小校でありながら全国大会を目標にしていた沢村栄純、最後の大会では自らの暴投により敗退してしまう。 中学の仲間とともに高校でのリベンジを誓うなか、東京の名門青道高校野球部からスカウトが来る。 青道高校を見学に訪れた沢村は、いきなり洗礼を受け打者と対戦することになった。その際に、名キャッチャーとも呼び声高い御幸一也と出会った。 そこで沢村が投げた球は、たった13球だけであったが更なる高みを目指して仲間と別れを惜しみながらも青道高校に入学することを決める。
 沢村は初日の練習に遅刻したことで練習に参加できなくなった。そこで、監督に練習をさせてくれと申し出をし、監督はある条件を満たすことで受け入れることにした。 その条件を達成するために沢村の高校生活第一投が放たれた。


 初日の遅刻で監督に命じられ、練習に参加できなくなってしまった沢村。沢村は練習に参加する条件を満たすために第一投を投じたのであった。 しかしボールまっすぐ進むのではなく、途中で曲がってしまい条件を達成できなかった沢村は監督に「投手は諦めろ」と宣告された。 エース争いを繰り広げるライバル、降谷暁が登場した。1年生の実力を見るため、1年生と2・3年生で試合をすることになる。試合の前日、風呂場で監督に会い沢村のエースへの気持ちが認められたため、もう一度チャンスが与えられた。
 試合が始まり、点差が広がった段階で降谷がマウンドに上がった。たった1球投げただけで監督に認められ、降谷は1軍の練習に参加することになった。沢村も試合には出ていたが外野を守っていた。 沢村の打席で、振り逃げが決まり始めてのランナーが出た。代打で出たバッターが長打を打ち、沢村がホームに突っ込みクロスプレーとなった。


  沢村と代打で出場した小湊春市の有言実行により、沢村は無事ホームに帰還することに成功した。1点は取れたものの、1年生と2・3年生チームでは、点数差があり1年生のベンチは闘志がなくなっていた。 その時、沢村のチームの闘志を付ける言葉を聞いて監督は沢村に投手を命じた。同室の先輩と対戦し、全力投球を打たれた沢村であったがその後も投げ続けた。   その活躍により、沢村は2軍に昇格し投手の練習をできるようになり、滝川・クリス・優先輩と組んで練習を行うことになった。最初は、クリス先輩の練習メニューが信用なく沢村は反発していたが、クリス先輩の事情を知った沢村は本気で野球のことを考え、教えてもらうことになった。


  沢村は、クリス先輩に「”お前の持ち味は一体何だ”」と聞かれてチームメイトに尋ねた結果、「コントロール」と考えた。そして練習試合でコントロールを生かすためにキャッチャーの指示に従って投げたが、コントロールを意識して球威がなくなってしまい打たれて交代してしまう。 その後、沢村は、クリス先輩に「”そのクセ球を磨き上げろ”」と聞かされ、生かすためには土台作りが大切ということも言われた。沢村が、夜自主練をしていた所監督が来て、やみくもに練習していては故障する可能性があるのでタオルを用いた自主練方法のアドバイスを受けた。   もう一度練習試合がありこれが一軍になるためにアピールする最後のチャンスに沢村は先発で出場することになった。試合が始まると練習の成果でフォームがよくなり化けたが、シャドーピッチングとの感覚の違いで死四球を連発してしまう。 死四球で無死満塁となり観客から交代しろとヤジが起き選手の交代となったが、変わったのはピッチャーの沢村ではなくキャッチャーをクリス先輩にするというものであった。 クリス先輩の作戦がズバリはまり、無死満塁のピンチを0点に抑えることに成功した。攻撃中にブルペンで少し修正を行い少しずつストライクが入るようになっていった。一軍の枠は二つだけしか空いていないので、選ばれるのはこの試合含めこれまでの結果で決まるが誰になるかはまだ分からない。


  練習試合の続き、1アウトランナー二塁という場面で小湊春市に打席が回ってきた。ここまでの練習試合では驚異的な打率を残し、後はチャンスをものにできるバッティングができるというかという場面で、ランナーを返すバッティングをしチャンスに強いということも証明ができた。 相手の選手の一人にクリス先輩がもともと故障していることを知っていて、沢村の四球を狙うのではなくキャッチャーを狙えという指示を出した。それがはまってしまい盗塁やバント処理の送球が乱れてしまいピンチが広がってしまった。そして、クリス先輩が広げてしまったピンチを、今までのことを返すという思いで次のバッターと対峙した。 沢村が相手のスクイズをしてきた場面でボールを無理やり外し、空振りさせランナーをアウトにした。そのバッターは沢村が練習試合で投げる最後のバッターであったが、フォームをものにし三振に打ち取ることに成功した。
  その後選手全員集められ、1軍に昇格したのは沢村と小湊春市だと監督から発表された。1軍メンバーは夏に合宿が行われたが1年生の沢村、降谷、小湊春市は初日からついていくことができなかった。


  合宿では、先輩たちとのスタミナの差や集中力の違いを改めて知ることができた沢村・降谷・小湊。 合宿五日目にして監督がノックを打つということになったが小湊はそれまでのノックでも疲れが見えており、足がついていかず監督にノッカーが変わった際に守備から外されてしまう。 沢村と降谷は、そのノックを見てすごい選手たちに自分の後ろを守られているということも先輩のプレーを見て知った。 合宿の最終日に練習試合が組まれることになったが沢村と降谷の二人で一試合を投げることになった。
  練習試合では降谷が先発で試合が始まった。合宿の終わりということもあり降谷の球は全然走っておらず、初回から高めの球も見逃されてしまい四球を連発して失点した。だが、好守備のおかげで初回の失点は2点で済むことができた。 その後も相手チームの作戦で2ストライクまでバットを振らない作戦がはまってしまい大量失点をした。限界となりタイムをして御幸に助けを求めると、「“あの人達に信頼されてんだよ!”」という言葉を受け打たせてもいいからミットを信じて投げることにした。そこでも先輩の好守備がありそれ以上の失点をせず抑えることができた。 次の回で御幸が前から降谷にボールを指で挟んでみろというアドバイスを受けた球を投げると、フォークではなくSFFになり相手を動揺させてその回を0点で抑えることに成功した。


  5回まで降谷が投げ、6回から沢村に投手が変わった。降谷は打つほうもかなりでき、そのままレフトに入ることになった。沢村は相手を詰まらせるも、ボールが浮いているため力で持っていかれヒットとミスで、ピンチを招いてしまうがクリス先輩に倣ったクイックと味方の好守備もあり、ピンチを防ぐことができた。 その回御幸のタイムリー2ベースで1点を返すことに成功した。沢村はその次の回もボールが浮いてしまいヒットを打たれてしまうが、御幸のアドバイスもありインコースに厳しいボールを投げることができた。結局沢村は、6回から9回をストレートのみで3失点で抑えた。
  合宿の最終日にもダブルヘッダーでライバル校である、稲城実業の2年生エースである成宮鳴ピッチングを見た。成宮は去年より格段にレベルアップしており青道高校の一同は驚いたが、対決しがいがあるとやる気が上がった。もう1ームとの対戦では、青道のエースである、丹波が投げ練習していたフォークや鍛えたカーブが決まり素晴らしいピッチングをした。 しかし、丹波がバッター時相手の投手の投げたボールが汗で滑り、うちに行った丹波の顔に当たってしまった。


参照

参照:ダイヤのエース1巻表紙,ダイヤのエース1巻196ページ

参照:ダイヤのエース2巻表紙,ダイヤのエース2巻78ページ

参照:ダイヤのエース3巻表紙,ダイヤのエース3巻170ページ

ダイヤのエース4巻12ページ,ダイヤのエース4巻57ページより引用

参照:ダイヤのエース4巻表紙,ダイヤのエース4巻100ページ

参照:ダイヤのエース5巻表紙,ダイヤのエース5巻44ページ

ダイヤのエース6巻123ページより引用

参照:ダイヤのエース6巻表紙,ダイヤのエース6巻162ページ

参照:ダイヤのエース7巻表紙,ダイヤのエース7巻62ページ