こんにちは、このブログでは自分の一人暮らしの問題について書いていく。
現在私は大学に通いながら一人暮らしをしており、家賃と水道代以外の光熱費を親に支払ってもらっている状況である。
私はアルバイトと奨学金の一部を使って毎月生活を行っている。
バイトの収入は月によってブレがあるが大体月5~9万円であり、奨学金は3万円使っている。
私は家計簿はつけておらず毎月の出費は記録されていないが、大体毎月ギリギリの生活をしている。
マイナビの「大学生のアルバイト調査(2025年)」では、一人暮らしの学生のアルバイト平均月収は約6万円、生活費は約5.5万円とされている[1](図1)。
図1月収と希望月収と生活費
この額よりも多くお金を持ってはいるが、貯金もほとんどない状況である。
「どこに・いくら使ったか」を記録していないためどこに多く使っているかわからないのは問題であるといえる。
一人暮らしでほとんど朝食は取らず一日2食の生活ばかりしている。
農林水産省のデータ[2]によると朝食をほとんど食べない割合は若い世代で16%となっている(図2)。
図2朝食接種頻度
また、食事に関する健康面の偏りもひどく、図3のような簡単な炒め物だけで一食の時もあればスーパーの総菜だけで済ます日もあり、食生活は乱れている点も健康面での問題といえる。
図3自炊炒め物
また、睡眠時間に関しても問題があるといえる。
私は普段2時以降に寝ることが多く、夜遅くまでゲームをしていたり、課題などが終わっていなかったりが原因として挙げられる。
途中に起床することなどはないが、授業に遅刻したり、日中ひどい眠気を感じたりとしており、日常生活に影響は出ている。
目覚ましのかけ方も図4のようにしていることが多いが起きれないことも多々ある。
図3アラームかけ方
また、睡眠時間が6時間未満になると、成績が目に見えて落ち、睡眠時間が1時間減るたびに、学期末のGPAが0.07ポイント低下したことが明らかになったという研究もある[3]。
このように現在の私の一人暮らしには主に「経済面」と「健康面」において複数の問題が見られる。
経済面では、毎月の出費を記録しておらず、家計管理ができていないため、ギリギリの生活が続いており、将来的な不測の出費に対応できないという可能性がある。
健康面では、食生活の偏りや睡眠習慣の乱れにより、日中の活動や学業に支障が出ている状況である。
これらの問題は、一人暮らしで誰からも見られていないという心理状態からきていると考えられる。
今後は、まず出費の記録を行い、収支の可視化を通じた生活改善を目指すとともに、健康的な生活リズムを構築する必要があるといえる。