水野翔太 が2021年08月26日に更新
【ArduinoUno】センサを動作させる
- C言語の学習とリアルタイム性のあるシステムの開発の第一歩として、ArduinoUnoキットのセンサを動作させることに試みた。
- 参考:ELEGOO Arduino用のUNO R3 最終版スタータキット UNOチュートリアル付 (63 Items)
センサのデモ映像
- 今回は、4つのセンサを実際に動作させた映像を掲載する。
- センサは、「Motion Sensor」「Ultrasonic Sensor」「Temperature and Humidity Module」「Photoresistor」の4つである。
「Motion Sensor」
- このセンサは、動きを検知するものである。
- 今回はWROOM-02を併用し、動きを感知した場合にサーバへとLogを送信するようにしている。
- 参考:PIR(人感センサー)の使い方 – Arduino / micro:bit / M5Stick勉強会の電録簿
「Ultrasonic Sensor」
- このセンサは、物体との距離を計測することができるものである。
- 映像では、シリアルモニタに計測した結果を表示している。
- 参考:Arduinoでパーツやセンサを使ってみよう~超音波モジュール編 | Device Plus - デバプラ
「Temperature and Humidity Module」
- このセンサは、気温と湿度を測定できるものである。
- 映像内では、息を吹きかけており、これにより湿度の値が上昇している。
- 参考:DHT11 を用いた温度と湿度の計測 - Arduino - 基礎からの IoT 入門
「Photoresistor」
- このセンサは、光を検知できるものである。
- 光を検知すると、光度が強いほど小さい値を、弱いほど大きい値を出力する。
- 今回は、測定した値に応じてモータを作動させるようにしており、映像のように手でセンサ部分を覆い光度を弱めるとモータが止まるようになっている。
- 参考:光センサーでArduinoへの入力を試してみる! | Device Plus - デバプラ