メロンパン

執筆者:木村涼    更新日:2023/08/30

はじめに

もう8月末です。はやいものですね。あと4か月もすれば1年が終わりますね。大変です。焦ります。つい昨日が大みそかの気がします。そんな悠長なこと言ってたらまたブログです。あは。
今回のブログでは私の好物の1つであるメロンパンについてブログを作ろうと思います。山本ゼミ内ではメロンパン嫌い派閥があると耳にしたこともある気がしますがそんなこと知りません。知らぬ存ぜぬで貫き通します。大丈夫です。おいしいです。
日本発祥でパン生地の上にビスケット生地をのせて焼いたメロンパンは、外側のクッキー生地はサクサク、中のパン生地はふんわりとしており、子どもからお年寄りまで大人気のパンです。種類は何も入っていないシンプルなものからチョコチップ・生クリームが入ったものや、メロンクリームが入ったものまで様々ありますが、メロンパンの由来はご存じでしょうか?
いつからあって、どうしてメロンパンと呼ぶのか。どうしてあんな形をしているのか。今回はおいしいメロンパンの歴史について調べたので簡単にまとめていこうと思います。

メロンパンの歴史

メロンパンの由来なんて、見た目が格子状になっていてメロンの外皮に似てるからだけじゃないの?と思った方もいるのでは?確かにこの説も有力ですが、中には、ビスケット生地にメレンゲを用いることから「メレンゲパン」とされていたがこれが日本人特有の訛りによって「メロンパン」になったという説もあり、かなりややこしいようです。 まずは歴史を簡単にまとめてみます。 メロンパンの誕生には諸説ありますが、大正時代後期~昭和時代初期に起源があるとされています。 皆さんがご存知の丸いメロンパンの元となったものはフランス料理の焼き菓子ガレット(画像左下)とロシアのパンを組み合わせて開発された説や、ドイツの菓子シュトロイゼルクーヘン(画像中央)をヒントにした説、メキシコのコンチャ(画像右下)を真似た説などが有力とされています。ですが各地の町のパン屋でパン生地の上にクッキー生地を乗せて焼いたパンはほぼ同時期に作られている記録も起こっており、互いに影響し合いながらも独自発展を遂げてきた一時期があったとする説もあり、詳細な起源は定かではありません。

ガレット
シュトロイゼルクーヘン
コンチャ

しかし、日本に丸形のメロンパンが作られる前に既に形の別のメロンパンが既にあったとされてます。それがラグビーボール型のメロンパン(画像左下)。今では関西を中心に売られている白あんやクリームが中に詰まっているパンです。私としてはこちらのメロンパンの方が実家でよく食べていたということもあり、大変なじみ深いパンです。このパンは成形する際にライス型の容器(オムライスのごはんの型を取るときなどに使うやつです)が用いられます(画像右下)。業界ではこの型をメロン型と呼ぶそうでメロンパンの名前の由来の1つの説としてあるだとか。

京風メロン
メロン型

こちらのメロンパンは広島が発祥とされており、当時かなりの高級品だったメロンを模して開発され、メロンを庶民でも食べれるようにという願いをこめて作られたという逸話もあるそうです。 でも、「メロンの形違うくない?」と思ったそこのあなた!当時のメロンは今のマスクメロンというよりは、マクワウリという東洋版のメロン(画像左下)を指していたためこのような楕円形になっています。 後に、ビニールハウスを用いたマスクメロンの温室栽培が成功し、庶民にも親しまれるようになり現在の丸い形のメロンパン(画像右下)が全国的に普及しました。パン屋さんには欠かせないほどまでに普及し、最近ではメロンパン専門店ができるほど人気を集めています。いつか行ってみたいものですね。

マクワウリ
王道メロンパン

最後に

今回はメロンパンについて、その歴史や由来などを簡単にまとめてみました。普段、完全栄養食などをぬかして食べているパンにも深い歴史があり、楽しみながら調べることが出来ました。これからもたくさん食べていこうと思います。 皆さんも是非食べましょう。「メロンパンはちょっと…」という方もそんなことおっしゃらずに食べましょう。久々に食べると案外ハマるかもしれませんよ。私のおすすめはPascoのバターメロンパン(大体どこにでもあって買いやすい)です。スーパーによっては楕円型の「京風メロン」も売られているので是非どうぞ!

参考文献

メロンパンの由来とは?
メロンパンの由来と謎!誕生や名前の由来と地域による違いを紹介